よくある質問

産科

慶愛病院で里帰り出産を希望しています。どのくらいの時期に転院手続きを行えばよいですか?
必要な書類などはありますか?

慶愛病院で里帰り出産をご希望の場合は、妊娠34~35週までに当院の妊婦健診を受診して下さい。
分娩予約はその際に受付致します。現在ご通院中の病院からの紹介状をお持ち下さい。
なお、当院へ受診される前には必ず予約が必要となります。お電話で予約をされてからご来院下さい。
(お電話は外来診療時間内にお願い致します。)

慶愛病院で出産を考えていますが、出産育児一時金の直接支払制度は利用できますか?

当院でもご利用いただけます。
こちらの制度につきましては妊娠後期にご案内しています。その際にお渡しする書類に必要事項をご記入の上、ご提出いただくことでお申し込みが完了となります。

現在妊娠中ですが、出血があり不安です。

出血がある場合、自己判断せずに必ず受診しましょう。
切迫流早産の場合は治療が必要です。ポリープ、ビランからでも出血することがあります。

おなかに張りや、痛みがあります。

おなかが張るとは子宮が収縮して硬くなっている状態のことです。便秘でもおなかは張りますので主治医に相談しましょう。
子宮収縮はおなかの上から触ってみても硬いことがわかります。まず横になって休んでみましょう。
治まらない場合は早めに受診しましょう。

つわりがひどく、食欲もありません。

食べられない時は無理に食べたりせず、少量を分けて食べてみたり、自分の好きなもの・食べることができそうなものを 食べてみましょう。水分もお茶やお水など少しずつとるようにしましょう。
症状が軽快しないようなら点滴などの治療が必要になる場合がありますので受診しましょう。

便秘になってしまいました。

妊娠するとホルモンの関係で便秘しやすくなることがあります。おなかが大きくなり、運動不足になると、 腸管への刺激が少なくなり、便秘になりやすくなります。
食物繊維の多い食材(ひじきなどの海藻・きのこ・こんにゃく・そら豆・枝豆・蓮根など)を多めにとったり、オリゴ糖や 乳酸菌を含むヨーグルトなどを摂取してみて、それでも便が出ないようであれば医師に相談してみましょう。

健康診断で貧血があると言われました。

妊娠して血液の量が増えても赤血球の量があまり増えず、薄い血液になってしまうため貧血気味になることが あります。
色の濃い野菜(ほうれん草・小松菜・そら豆)、豆腐、納豆、胡麻、海藻類、貝類(しじみ・あさり・牡蠣)、レバー、 牛赤身もも肉などを多めに食べてみましょう。
また、ビタミンを一緒にとるとより効果的に鉄分を吸収します。具体的には果物、特に柑橘系のものがおすすめです。 お産では少なくとも出血しますので、妊娠中から食べ物に気をつけましょう。 貧血がある方はお産の時の出血も多くなりやすいですので、必ず治療を受けましょう。

現在妊娠中ですが、風邪薬を飲んでしまいました。胎児に影響はあるのでしょうか?

どんな薬にも妊娠中、授乳中は飲まないようにと書いています。
しかし、母体に必要であれば当院でもお薬は出します。
その際は少しでも影響の少ない薬を使用することになります。

虫歯があります。歯科受診しても大丈夫でしょうか?

妊娠中であることをお話して、早めの受診をおすすめします。
治療の内容が制限されるため、日頃からの口腔内の清潔が大切です。
 

旅行に行っても大丈夫でしょうか?

旅行に行く場合には、初期・後期を避け、母子手帳と保険証を必ず持参して、無理のないスケジュールを組みましょう。
また、何かあればすぐ受診できるように、旅先での病院を調べておくことをおすすめします。

温泉に入っても問題ないでしょうか?

温泉に対しては特に制限はありませんが、長時間の入浴などによる湯あたりなどには十分注意しましょう。
床が滑りやすいので、必ず誰かと一緒に入りましょう。

妊娠12週位に「低位胎盤」と診断されました。安静にと言われましたが大丈夫でしょうか?

妊娠12週で低胎盤の診断はつきません。
出血がなければ経過をみて、もし出血や腹痛などがあった場合にはすぐに主治医に相談しましょう。
低胎盤の場合、分娩時に大出血の可能性があります。総合病院で経過観察が必要です。

現在妊娠中ですが、1日に5~10本の喫煙をしています。やはり胎児に影響はあるのでしょうか?

妊娠中の喫煙はおすすめできません。もちろん胎児の発達に影響がありますし、母体にも影響があります。 女性の肺がんも増えています。妊娠をいい機会と考え、たばこは止めた方がよいでしょう。

腹帯をしたほうがいいのでしょうか?

日本では昔から妊娠5ヶ月の戌の日を選んで腹帯をつける習慣があります。妊娠を祝い、安産を願う信条は 現代にも通じる日本独特のものであり、儀式的・精神的意味合いの強いものです。医学的は意義はありません。 効用としては腹部の保温・保護、大きくなった腹部を支え、姿勢を保ち、腰痛や上下肢の痛みを予防するという ものがあります。着用時に気をつけたいことはきつく巻かないことです。

気分転換にパーマをかけたいのですが、問題ないのでしょうか?

妊娠中は同じ体勢でいるとおなかが張ったり、パーマ液の臭いで気持ち悪くなることがあります。
自分の体調に合わせ、無理をしないようにしましょう。

婦人科

旅行を予定していますが、ちょうど生理の予定日にあたりそうです。生理をずらすことはできますか?

生理をずらすためには一般的にはピルの内服があります。
服用の仕方は様々ですので1~2ヶ月前には婦人科を受診して医師に相談しましょう。

乳房にしこりがあることに気付きました。乳がん検診を受けたほうがいいのでしょうか?

乳がん検診を受ける場合はマンモグラフィが必要なので、施設の整った総合病院などの一般外科へ受診をおすすめします。

最近、外陰部のかゆみに悩んでいます。帯下も気になっています。

かゆみの原因も様々ですので、かゆみの程度・おりものの臭気が強い時は、できれば生理中を避けて 受診しましょう。

最近よく「STD」という言葉を耳にしますが、どういったものですか?

STDとは性行為もしくは類似の行為によって感染する「性感染症」(梅毒・淋菌感染症・クラミジア・性器ヘルペス・尖圭コンジローム・AIDS・膣トリコモナス症など)のことをいいます。
クラミジアは骨盤内炎症性疾患をきたして、不妊症を招くことがあります。
放置せずに早めの治療が大切となります。もちろん性行為の相手と一緒に治療することが必要になります。
男性は泌尿器科で治療を受けることが必要です。

生理日以外に不正出血が時々あり、痛みもたまにあります。セックスの経験がなく、産婦人科での内診にはちょっと勇気がいります。

不正出血とは、月経性出血以外の子宮からの不規則な出血をいいます。その出血の原因は様々です。 実際に診察をしてみないと原因は特定できません。
内診でなくても、最近は超音波などによって子宮・卵巣の状態がわかります。 できたら基礎体温をつけて受診されると参考になります。セックスの経験のないことを診察前にお話し下さい。

結婚するにあたりブライダルチェックなるものを受けたほうがいいと言われました。 ブライダルチェックとは何を調べるのですか?

まず基礎体温をつけて排卵を確認しましょう。
婦人科を受診し、子宮や卵巣に異常のないことを確認、乳がん検診、子宮がん検診をおすすめします。妊娠中、風疹にかかると赤ちゃんに影響が出ることがあります。風疹抗体のチェックもおすすめします。

生理が1週間遅れており、妊娠検査をしたところ陽性の反応はでませんでした。

妊娠は早い時期ですと反応はでません。個人差がありますので注意が必要です。基礎体温をつけてみましょう。高温相が2週間以上続けば妊娠の可能性はあります。ただし妊娠にも流産や子宮外妊娠のような異常妊娠もありますので、早めに婦人科にて診断してもらいましょう。

現在妊娠を望んでいないため、ピルの服用を考えていますが処方していただけますか?私は喫煙者ですが服用できますか?

当院でもピルの処方はしております。煙草を吸う方は血栓症をおこすことがあるため喫煙は中止しましょう。

小児科

おっぱいやミルクを飲んだ後もぐずるのは量が足りていないからでしょうか?

授乳間隔が短かったり、30分以上おっぱいを離さないようであれば、まず授乳回数を増やしたりミルクを 足してみましょう。ミルクを足す場合は一度にたくさんの量を増やさずに10mlずつ増やしていきましょう。

子供が突然ミルクを吐いてしまいました。病気ではないかと心配です。

嘔吐の回数・量・性状と腹満の有無を確認して下さい。溢乳(いつ乳)で、機嫌もよく、体重が増えていれば 様子をみましょう。授乳の途中にゲップをしたり、授乳後に右向きに寝かせてあげましょう。 吐き方が噴水のようで度々吐くような場合は受診しましょう。

便がゆるめですが、下痢なのでしょうか?

母乳だけ飲んでいる場合は便がゆるめです。赤ちゃんの機嫌がよく、体重が増えていれば様子をみて 大丈夫です。白っぽい便が出るような場合はそのオムツを持って受診して下さい。

子供の便秘が気がかりです。時には3日間ほど便が出ない時もあります。

授乳の前などにお腹の「の」の字マッサージをして刺激をしていきましょう。 それでもなかなか便が出ない場合はマッサージをした後に綿棒で肛門を刺激してみましょう。 綿棒で刺激しても便が出ない時や、おっぱいやミルクの飲みが悪い時は受診してみましょう。

子供の顔にプツプツと湿疹のようなものができてしまいました。どういったケアが必要ですか?

赤ちゃんは新陳代謝が活発なので清潔にしてあげることが大切です。石鹸を使ってきれいに顔も洗って あげて下さい。湿疹がひどい場合は毎日石鹸で洗い、落ち着いてきたら2~3日に1回程度洗いましょう。 石鹸分が残っていると湿疹がひどくなることがありますので、石鹸分はしっかり落とすように気をつけましょう。

おむつかぶれがひどく、おしりが真っ赤です。こまめにおしりは拭いているつもりなのですが。

おむつかぶれは便や尿による刺激と、おしり拭きによる刺激が原因です。おむつをマメに取り替えたり、 洗面器にお湯をはり、おしりだけ出して洗ってあげると乾燥しやすくなり、おしり拭きで拭く刺激がないので かぶれもよくなります。この方法でかぶれがよくならない場合は受診して先生に診てもらいましょう。

子供の熱がいつもより高い気がします。風邪でしょうか?

赤ちゃんは周囲の環境によっても体温は変動しやすいので、赤ちゃんの熱が高いと感じた時はまず周囲の 環境を確認しましょう。室温を下げてみたり、着ているものを1枚少なくしてみましょう。 泣いた後や授乳後は体温が高くなりやすいです。おっぱいやミルクの飲みがよく、機嫌がよければ様子をみても 大丈夫です。熱が高くぐったりしている、何回も吐いたりしている場合は受診しましょう。

ゲップがうまく出ないのですが、やはりミルクを飲んだ後はゲップをさせた方がよいのでしょうか?

おっぱいやミルクの飲みがよく、吐いていなければゲップは出ていなくても大丈夫です。 寝かせる時に吐いてものどにつまらないように頭を高くしたり、右向きに寝かせるようにしましょう。

おっぱいを飲んでいる最中、しゃっくりをすることがあります。飲ませ方に問題があるのでしょうか?

しゃっくりは何らかの原因で横隔膜が刺激を受けて収縮することで起こります。自然に止まることが多いので 心配はいりませんが、急におっぱいやミルクを飲むとしゃっくりが出やすいのでゲップをしながらゆっくり 飲ませましょう。しゃっくりが出ても、少しおっぱいを飲ませてみると止まることもあります。

いつも同じ向きで寝ており、頭の形が気になります。

赤ちゃんは骨がやわらかく形が変わりやすいので、向きやすい方向によって頭の形がいびつになったり します。月齢が経つにつれて頭の形は元にもどりますので心配はいりません。 どうしても気になる場合は同じ向きに寝かせないようにしていろんな方向に向かせてあげましょう。

産後

授乳中ですが、おっぱいにしこりを感じ、赤くなって痛みがあります。

おっぱいのしこり・発赤の部分の痛みがある場合、高熱がある場合は乳腺炎の可能性があります。当院の「おっぱい赤ちゃん外来」をご予約される場合は、お電話にて担当者と受診日時のご相談をして下さい。

悪露から異臭がします。おなかに痛みもあります。

腹痛を伴う場合、高熱がある場合は産褥熱の可能性があるので受診しましょう。
また、悪露がいつまでも赤かったり、大きな血の塊が出たり、急に悪露の色が赤く逆戻りするような場合、子宮の回復が遅れている可能性があります。この状態が続くようであれば受診しましょう。

風邪をひいてしまいましたが、このまま授乳を続けていても問題はありませんか?

自分がつらくなければ授乳は問題ありませんが、薬は病院で確認してから内服しましょう。受診する時は必ず授乳中であることを伝えて下さい。